地元に来ているニシセグロカモメと言われている個体に逢ってきました。脚が黄色いこと、1月末なのにまだ換羽中(P10は旧羽?P9は伸長中?)などからセグロカモメやキアシセグロカモメで無いことは分かります。背の色がセグロカモメ程度で濃くないのでホイグリンカモメ
heugliniではなく、所謂タイミルセグロカモメ
taimyrensisなのかも知れませんが、
日本鳥類目録改訂第7 版で新たに掲載された種および亜種の記録等についてには『判断は留保した(108ページ)』とありますので、私も判断を留保して今後の研究の進展を待ちます。
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