今週号のニューズウイーク日本版はドローンを特集していました。本ブログの読者なら、ドローンで野鳥を撮影出来たらな、と考えている方もおられると思います。かく言う私もその一人です。新しい技術には通常、利点と弊害があります。ドローンで野鳥撮影するとこれまで撮れなかったような写真、或いは撮るのに大変な労力が掛かっていた写真を手軽に撮れる、と言う利点がありそうです。でも野鳥へのストレスの増加、と言う弊害が考えられます。本ブログではこれから暫くの間、具体的な例で弊害とそれに対して我々は何が出来るかについて考えていこうと思います。
まず最初の例はアオバズクです。写真の様な状況では、高いところにある巣穴の前にドローンを飛ばして、巣穴に居るアオバズクの雛を激写したいと言う誘惑に駆られます。でもそんなことをするといろんな弊害がありそうです。次回は具体的な弊害について検討します。
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