別の例を示します。これはとあるマンションの屋上です。ここでは少なくとも3羽のチョウゲンボウ幼鳥が、餌を運んでくる親を待っています。野鳥カメラマンとしてはドローンを飛ばして、もっと近くの真横から撮影したい誘惑に駆られます。でもこの時期チョウゲンボウの親鳥は、幼鳥に近づいてくるカラスやトビを執拗に追い払いますので、親鳥がドローンに攻撃を仕掛けて怪我をする可能性があります。またここは市街地なので、ドローンの操縦に失敗したり、故障したりして墜落した場合、人にぶつかったり車や民家にぶつかったりする危険があります。幼鳥にぶつかる可能性もありますが、その前に幼鳥は逃げてしまうと思いますので、そちらは心配無いと思います。現在、ドローンには実質的な規制がありませんが、年内には何らかの規制がかけられそうです。その場合、市街地を飛ばすのは原則禁止されると思いますので、今日の例は法律で野鳥を守れそうです。
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